リボ・分割手数料シミュレーター
リボ払いと分割払い、どちらが手数料が高いか——残元本×利率の計算式で総手数料と総支払いを比べます。「返済額を下げると手数料がどう膨らむか」はリボ・分割の手数料を1円単位で計算した解説記事で確認できます。
リボと分割、手数料はどう計算するか(計算の根拠)
このツールは、同じ利用金額を「リボ払い」と「分割払い」の2通りで回したとき、どちらが手数料(利息)が高くなるかを比べます。それぞれ次のモデルで計算しています。
【リボ払い】毎月の利息 = その時点の残元本 × 月利(年率÷12)。返済額からまず利息を引き、残りが元本に充当される。残元本が0.5円以下になるまで繰り返す。
【分割払い】元本を回数で均等に分け、各回の利息 = その時点の残元本 × 月利。総手数料は各回の利息の合計。
つまり「リボは返済額を小さくするほど期間が延び、その分だけ利息が複利のように膨らむ」のに対し、「分割は期間(回数)が固定なので手数料が読みやすい」という構造の違いを、このツールはそのまま数字にします。
具体例——リボと分割12回、どちらが高いか
| 利用額 | リボ条件(年率/月額) | リボ総手数料 | リボ返済期間 | 分割12回総手数料 | 手数料の差(リボ−分割) |
|---|---|---|---|---|---|
| 10万円 | 年率15%・月5,000円 | 15,795円 | 24ヶ月 | 5,200円 | +10,595円 |
| 30万円 | 年率15%・月1万円 | 78,357円 | 38ヶ月 | 24,375円 | +53,982円 |
| 50万円 | 年率18%・月1.5万円 | 198,360円 | 47ヶ月 | 48,750円 | +149,610円 |
リボは「毎月の負担を軽くする」代わりに期間が伸び、結果として手数料が分割の2〜4倍になることが普通です。30万円を年率15%でリボ(月1万円)にすると、分割12回より約5.4万円も手数料が高くなります。自分の数字はこのページでそのまま試せます。
よくある注意点
- リボの実質年率は高い。カードのリボは年率15%程度がざらで、中には18%を超えるものもあります。月々の支払いが小さければ小さいほど、完済までの期間が長びき、払う利息は雪だるま式に増えます。
- 分割の「手数料率」は回数で決まる。3回・6回は手数料が安く、12回・24回・36回と回数が増えるほど総手数料は増えます。ボーナス併用(ボーナス払い)なら総回数を減らせる分、手数料を抑えられます。比較はカード分割のボーナス手数料を計算した記事で。
- 「一括」なら手数料0円。支払い方法をリボや分割に設定してしまうと、気づかないうちに手数料がつきます。利用時に「一括」を選ぶのが基本です。
- リボから抜け出すには繰上返済。毎月の返済額を増やすか、まとまった額を一括で繰り上げると、そこから先の利息が止まります。損失額の感覚はリボ払いの損失額を計算した記事でつかめます。
- 手取りへの影響も考えよう。毎月の返済が手取りを圧迫する場合、無理なく返せる回数か見直す目安に手取り計算ツールもどうぞ。
もっと具体的に比べる
- リボvs分割 手数料比較ツール(このページ)——利用額・年率・返済額から手数料を即比較。
- リボと分割の手数料を比べた記事——どちらが得かの目安を具体例で。
- リボ払いの損失額——放置したときの利息の膨らみ方。
- カード分割のボーナス手数料——ボーナス併用で手数料を減らす。
- 手取り計算ツール——返済が手取りにどう響くか。
数値は「月末利息・残元本×月利」のモデル計算です。実際の実質年率・手数料率はカード会社の規定(リボの場合は残高スライド方式など)で異なり、本ツールの結果は概算となります。正確な手数料はご利用のカード会社の明細・規定でご確認ください。計算はすべてブラウザ内で行われ、入力した情報が外部に送信されることはありません。
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